[前回記事]
PS2にOpen PS2 Loader
PS2のメモリカードへFMCBを作成する
少し前置き。
以前作成したFHDBが起動しなくなった。
まぁ半分壊すつもりで色々触ったりしていたので成るべくして成ったようなものですが。
そこでFHDBを壊した時メモリカードのFMCBがあれば何かの役に立つかなと。
FHDB起動時の画面 |
FHDBを起動すると何やらチェック画面がでるようになった。
「ディスクのデータが壊れてるぞ!壊れてるデータは消すぞ!」とか怖いこと書いてある。
OK押してみると時間は掛かるが修復?してくれるみたいで、ある程度の修復はできたようだが最終的には9つのエラーが残った。
PCからWinHIIPのリペアをしてみたが変わること無く起動時にはチェック画面がでるのは治らなかった。
3.5インチへの変換マウンタを使った取り付け |
特にデータ(ゲーム)を沢山入れたわけではないのでまた1からFHDBを入れてみることにしたが今回はHDDを替えてみたいと思う。
PS3で使用していた純正の160GBのHDDに3.5インチへの変換マウンタを使ってみた。
今回の変換マウンタだと以前の3.5インチのHDDには付かなかったステーを付けることができた。
ただS-ATAコネクタの深さが合わないので横のネジは止めていないが無いよりはましかなと。
前置きはここまで、ここからはFHDBからメモリカードへFMCBを作成してみたい。
今回は現時点での最新である"FMCB v1.966 Install (2019-04-13).7z"をダウンロードした。
ダウンロードとインストール方法は以下サイトを参考に行う。
ものすごく簡単に記せば、ダウンロードしたファイルをUSBメモリに展開してPS2のFHDB上のuLaunchELFからFMCBInstaller.elfを選択してインストーラーを起動する。
FMCBにOPLをコピーする |
最低限OPLだけは入れておきたいので最新のものをダウンロードする。
ダウンロードしたファイルを解凍してフォルダごとUSBメモリに移動する。
この時バージョンが解りやすいフォルダ名に改名するとよい。
あとはUSBメモリからFMCBの入ったメモリカードにコピーする。
FreeHDBoot Configuratorの設定 |
必要に応じてFreeHDBoot Configuratorから起動設定を行う。
これでメモリカード上のFMCBの完成。
OPLのネットワーク設定を行うとNAS上のゲームを起動することができた。
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