Xbox Elite コントローラー1 をホールエフェクトスティックに交換してみました。
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Xbox Elite コントローラー1 ホールエフェクトスティックに交換
前回ドリフト現象で左アナログスティックを交換したコントローラーですが、今度は右アナログスティックがドリフト現象をおこすようになりました。
そこで今回は両方のアナログスティックをホールエフェクトタイプのスティックに交換してみます。
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Xbox Elite コントローラー1 |
何度か修理してツギハギだらけになったコントローラー。
ボタンをノーマルのコントローラー仕様に変更したので余りElite コントローラーぽくなくなってしまいました。
格好悪くなってきたので、今度外装交換します。
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ホールエフェクトスティック |
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ホールエフェクトスティック |
今回購入したホールエフェクトスティック。
左の大きいのがXbox360用で、左側がXbox One用(Eliteコントローラー)となります。
Hall Effect Joystick [AlịExpress]
ホールエフェクトとはなんぞや?と言うのは検索してもらうとして、一度このスティック側面の黄色のカバーを外して見ておくと調整の仕方が解りやすいと思います。
実際調整中に思い切ってすごく大きい範囲を可動させて調整したらまったく動作しなくなりましたが、カバーを外して再調整することにより元に戻すことができました。
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元スティック交換 |
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ホールエフェクトスティックに交換後 |
交換より面倒なのがスティックのセンタリング調整となります。
取り付けただけでは殆どの場合スティックセンターはズレていると考えて良いでしょう。
コントローラーによってはアプリでスティックの調整が出来るタイプもありますのでこの当たりは調べた上がいいかもしれません。
具体的にはEliteコントローラー2やXbox Series純正コントローラーはアプリから再調整できるものもあるようです。
通常のコントローラーならそこまで面倒はないのですが、このEliteコントローラー1は複数の基板で構成されているため、仮組立をした状態で調整を行います。
とにかくこれが存外やりにくい。
上手く説明できませんが、スティック横のスイッチセンサーに空いている小さい穴から細い棒(今回は細い六角レンチ)を差し込みアナログレバーの位置とセンサーの位置を物理的に動かして調整します。
これはこの部分を一度分解すると理屈が理解できます。
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GAMEPAD TESTER |
センタリング調整はコントローラーをUSBでPCで接続して、GAMEPAD TESTERで行うと良いでしょう。
AXIS0~3をなるべく「0」に近づけるように調整します。
恐らく完璧に「0」にすることは出来ませんがある程度は遊びがあるのでOKです。
恐らく完璧に「0」にすることは出来ませんがある程度は遊びがあるのでOKです。
●使用感
交換後しばらくFPSとかで遊んでみましたが、最初のうちは違和感がありスティックの感度調整(ゲーム機側で出来る)等を行ってみましたが結局デフォルトで使用しています。
すごく少ない範囲のエイムがまだ慣れないかな。
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