2021年12月1日水曜日

Xbox標準コントローラに背面パドルを取り付け

Xbox標準コントローラーに後付けの背面パドルを取り付けます。

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AOLION Xbox multi-function handle back button



ここ最近PSやXboxのコントローラーに取り付けることができる社外品の拡張ボタンが割と安価で発売されています。
今回はXbox Series Xの標準コントローラーに後付けする背面パドルを使用してみました。




AOLION Xbox multi-function handle back button
AOLION Xbox multi-function handle back button


今回使用した拡張ボタンは
(※購入時価格2039円+送料114円)


標準コントローラーのUSB形状に合わせて2種類発売されていますので注意。
AL-XB2031A: Xbox One 
AL-XB2031B: Xbox Series S|X


この他にも購入はしていませんが背面4パドルの製品もあるようです。






パッケージ裏面と内容物
パッケージ裏面と内容物


内容物は拡張ボタンとUSBケーブルが入っています。





背面ボタンの取り付け
背面ボタンの取り付け


ボタンの取り付けは簡単で、コントローラー背面の電池蓋を取り外し替わりこのボタンを取り付けるだけです。
但し電池(バッテリー)は使用できなくなるので有線専用となります。
試してみたところ有線接続した上でBluetooth接続でのPC等は使用することはできます。





背面パドル標準取り付け
背面パドル標準取り付け


説明書は入っていますが英語と中国語でしたので簡単に説明書を抜粋します。

*M1、M2 プログラミングのキーファンクション設定
①SETボタンを3秒間押し続けると、LEDインジケーターが点滅します。この時設定モードに入っており、M1とM2を自分で設定することができます。

②プログラミングM1キーの機能
ゲームパッドのキー(X,Y,A,B,RB,LB,RT,LT,R,L,↑,↓,←,→)を保持したまま、カスタムキーM1を押して離します。もう一度設定キーを押すと、LEDインジケーターが消えて設定モードを終了します。(M2キーも同様)
(注:M1とM2は同時にプログラムすることができ、設定キーを押して確定します。)

*ファクションキーM1、M2のクリア設定
セットキーを3秒間長押し,LEDインジケーターが点滅します.この時、設定モードに入ります。M1キーを押してからセットキーを押すと、M1キーの機能がクリアされます。
(注:M1とM2は同時にプログラムすることができ、設定キーを押して確定します。)

*M1、M2キーでデフォルトの機能に戻す
クリアキーを5秒間長押しすると、LEDインジケーターが5秒間点灯し、その後消灯します。
M1キーのデフォルト機能は↑キー、M2キーのデフォルト機能は←キーとなっています。


Xboxアクセサリのテストモードで設定するのが解りやすいです。
設定変更はゲーム中でも行うことができるので便利です。




背面パドル逆さ取り付け
背面パドル逆さ取り付け


背面パドルを逆さまに取り付けることもできます。
レースゲームのパドルシフトにはこっちがあうかも?(個人の感想です)
ちなみにXboxエリートコントローラーのパドルと根本の取付形状は同じですが、パドルそのものの長さが違うため取り付けることはできませんでした。





Xboxエリートコントローラーとの比較
Xboxエリートコントローラーとの比較


Xboxエリートコントローラーと比べてもパドルの位置がかなり違うため、エリートコントローラーの替わりではなくゲームによって使い易いほうを選択するのがいいのではないかと思います。

安くて使い勝手も良く欠点らしいものはありませんが、不満点があるとしたらパッド上のボタンの割り当てしか出来ないため同じ機能のボタンが2つ出来てしまうことです。
例えば"A"ボタンに割り当てたら背面ボタンとパッド上の"A"ボタンの両方が機能します。
当たり前のように感じますがXboxエリートコントローラーではXboxのアプリでボタンを割り当てたら片方(この場合パッド側のボタン)を無効にすることができます。
もちろん新たなボタンを増やすことはできませんが地味にこれが便利なのです。
ここ最近のゲームでRアナログ(R3)の押し込みで近接攻撃が多いのですがこれが力が入ると暴発してしまいがちです。
私の場合はRアナログ側を無効にして背面パドルに割り当てていますが、後付けのボタンではこのような設定ができないのが残念なところです。





GUNVALKYRIE


この背面ボタンの耐久力はわかりませんがエリートコントローラーを壊すのがもったいない場面での使用が向いているのではないでしょうか。
そのものが安価な上、交換も簡単ですしね。

と言うわけでガンヴァルキリーです。
ナイスなタイミングで互換がきましたので、ディスク版も持っていますがここは当然ダウンロード版も購入しました。
アスペクト比が少しおかしいような気もしますが、クイックレジュームも効いて便利だしね。

このゲームはかなり難しいと言われてますが、これはゲーム自体が難しいわけではなくその独自の操作性に慣れるのが大変なんだと思います。
実際ゲームに慣れたころに1周終わって、2周目の1面とかだともう地面に足をつかなくてもクリアできるようになっていると思います(記憶で書いています)









ガンヴァルキリー説明書の操作のところだけ抜粋しました。
初代Xboxとの相違点は以下の通りだと思います。

マップ表示:白ボタン→LB
経過時間表示・消去:黒ボタン→RB











今回紹介したパドルでは、左右のアナログスティックの押し込み(R,L)に割り当ててプレイしてみました。
なんか操作が余計に複雑になってさらに難しくなったような…
まぁ全然慣れていないのもあるのですが、過去にこのゲームよくクリアできたなと思ってみたり。

それでも指の負担はかなり減らせるのでこれはこれでいいと思いますが、パドルの耐久力のほうが心配ですな(笑)



[2021.12.18追記]
愛用のEliteコントローラーが調子悪く修理が必要となったので急遽代用として使用していました。
パドル数は少ないが十分使用できることは確認しました。(若干パドルが取れやすいことは問題ですが)
ただ使用して気になったことはUSBでコントローラーを接続した状態で電源を入れた場合のパドル部の認識が上手くいかないことが多く、USBのコネクタを毎回抜き差ししないと設定したパドルが認識しませんでした。





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