2022年6月18日土曜日

AX206 LCD

格安の液晶パネルAX206を購入してみました。




AX206 LCD


2000円程で購入できる格安の3.5インチLCDを使用してみました。

これはディスプレイと言うよりフォトフレームに近いもののようでリアルタイム表示(動画等)するものには向かないようです。






AX206
AX206


購入したところでは説明もなにもなかったので、簡単ではありますが書き残しておきたいと思います。




3.5インチ 480x320 IPS TFT USB-Displayドライバのインストール


・PC(Windows10)とLCDをMicroUSBで接続する

USB-Display Driverをダウンロード (※自己責任で)

・解凍したUSB-Display Driver.zip
  →zadig-2.5.exe (通常はこちら)
  →zadig_xp-2.2.exe (Windows Xp用)

・zadig-2.5.exeを実行
  →USB-Display
  →libusb-win32(v1.2.6.0)を選択
  →[Install Driver]ボタンをクリック




AIDA64のインストール


AIDA64とはPCの各種センサーをモニターできるソフトウェアで、過去にはEVERESTと呼ばれていました。
EVERESTは無料版が存在していたのですがAIDA64には無料版はありません。
しかし試しで使用してみる場合は30日間の試用期間があるのでその間に試してみると良いと思います。

AIDA64をインストールします (※自己責任で)
・[File]-[Preferences]-[Hardware Monitoring]-[LCD]
  →AX206を選択
  →LCD Itemsでテーマを選択 (※テーマは事前に用意しておく)






4ピンUSBに接続
4ピンUSBに接続


実際に使ってみるとLCDサイドのMicroUSBが邪魔になるので、背面側にある4ピンUSBに接続して使用することにしました。
あとはサンプルのテーマは自分の用途に合わせて少しだけ変更してみました。



このタイプのUSB-DisplayはPCのディスプレイ設定とは別に使用できるので、ディスプレイの配置や電源を切る設定にも左右されず使い勝手が良いのがメリットとなります。
初期画面の変更もできるようなので色々遊んでみるのも面白いかもしれませんね。

AX206 LCDはAIDA64を使用しないモニタリング方法があるようなので、興味がありましたら調べてみるのもいいかも。




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