2019年6月2日日曜日

Raspberry PiでRetroPie

前回の記事でRaspberry Piをブラウン管に繋げてみたが
もっとお手軽なものを考えてみる。




Raspberry PiでRetroPie

ブラウン管に繋げたまでは良いのだが、VGA666を付けた場合のケースが無い。
そのうち良いケースがあったらまた挑戦してみるとして
折角Raspberry Piを使うのだからコンパクトな筐体にしてみたい。

Picadeとかのコンパクトな筐体はとても良いのだが予算も似たものを作る
スキルもないので何か適当なもので作ってみる。



LPF10M01-BL
ONKYO LPF10M01-BL


家の中を漁ってみると、正直何でこれを買ったか忘れていたものが出てきた。
ついている伝票をみると2011年に買ったONKYO LPF10M01-BLの新品だった。
当時HDMIのついた小型モニターが少なかったので安売りで買ったのだと思う。
そういえばCENTURY LCD-8000Vも余っていたが残念ながらこれにはHDMIが無い。
だがLCD-8000Vは15kHzが通る優れものなので別の用途に使える。


Raspberry PiRetroPieを入れて試してみる。
解像度があっていないのか少し小さく映るようだ。
このLPF10M01は10.1型の1024x600だがそれが定義されていない?


RetroPie未定義


RetroPieconfig.txtに以下を追記。

------------------------------------------
hdmi_group=2
hdmi_mode=87
hdmi_cvt=1024 600 60 3 0 0 0
hdmi_ignore_edid=0xa5000080
------------------------------------------



RetroPieに1024x600を定義


分かり難いが大きく映るようになりました。
動画を見ると余り良い発色とは言えないが、ゲームは結構良い感じに映ります。
さて筐体をどうしよう…



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