2019年6月1日土曜日

Raspberry Piで15kHz表示

Raspberry PiRetroPieでブラウン管に15kHz表示させるためのメモ。
なるべく簡単な方法でやってみた。




Raspberry Pi 3 Model B+VGA666



VGA666
Raspberry Pi 3 Model B+VGA666



Raspberry PiにはVGA666と言うVGA出力用のアダプタがある。
通常はアナログVGAに繋ぎ、HDMIが使えないモニターを使用できるようになる。
調べてみるとVGA666から15kHz信号が出せるようだがRetroPieの設定変更が
必要となる。

そこで簡単な方法として始めから設定変更されているRetroPieを使ってみる。
直接リンクは張らないが、Raspberry PiをJammaに変換するPi2Jammaを取り扱ってる
ところにあるRetropie Imageを使う。

もしモニターに上手く出力できない場合は一度SDカードをPC等で読み込み
config.txt内の以下部分を変更する。

# pi2jamma 
# 1 Enabled 
# 0 Disabled
pi2jamma=0

あとは基本的なところは通常のRetroPieと大差ないのでネットで調べて
ネットワークやSambaの設定をする。




設定用の液晶モニターにつないでみる。

このFlexScan L565は15kHz信号を入力すると、ダイアログが出て警告するため
実使用には向かないが、PCやビデオコンバーターのテストをするには便利。







WEGAにも映してみる。

このRetroPieのUIは低解像度用に作られているので、見易くていいかも。












[追加記事]
Retropie CRT Edition

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