2020年6月13日土曜日

ゲームギアミクロ仮想画面の構築

先日SEGAよりゲームギアミクロが発表されました。
ただ画面サイズが1.15インチしかなく正直ゲームをプレイするのは小さすぎるのではないかと思い近い環境を構築して試してみることにしました。


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ゲームギアミクロ(GAMEGEAR MICRO)仮想画面の構築




壊れたゲームギア
壊れたゲームギア

実はゲームギアの実物と並べての比較を考えていたのだが、久しぶりにゲームギアを起動したら壊れていた…
修理はまた後日行うとして、今回はゲームギアミクロの画面サイズ再現だけやってみたいと思う。




テスト環境
テスト環境

テストで用意したもの
Raspberry Pi Zero v1.3
LCD Module IPS 1.3inch 240x240 


以前TINY ARCADEレトロアップライト筐体Raspberry Pi Zeroを組み込んだのと同じ環境。





画面のサイズ
画面のサイズ

ゲームギアミクロの画面サイズは
1.15インチ
幅=23mm
高さ=18mm
対角=29.21mm
比率=4.3
になると思う。


今回用意したLCDは1.3インチだが、比率1:1の解像度が240x240なので4:3では240x180の表示領域しか使わないのではないかと思う。
実測でも割と近い感じになるようだ。
実際にはゲームギアミクロの解像度は不明なので画面サイズのイメージがわかる程度で、文字が読めるかは実機でないとわからないところもあると思う。





魔導物語A ~ドキドキバケーション~
魔導物語A ~ドキドキバケーション~


特に理由は無いが、刺さってたカートリッジのゲームでテストした。






表示テスト(1)
表示テスト(1)


表示テスト(2)
表示テスト(2)


この解像度位あればなんとか文字も読めるかもしれない。
ただやはり500円硬貨より小さいモニタでゲームするのは厳しいと思う。
(TINY ARCADEレトロアップライト筐体の改造を作成しておいてどの口がと言われそうだが笑)

操作性を上げるため実機よりも十字キーやボタンの比率を大きくするくらいなら、ミクロでは無くミニ…なんなら実機サイズそのままで発売したほうがゲームする人やコレクターにも良かったのではないのではと思う。
実際切手まで予約してる自分でも、ゲームギアミクロは記念に黒を一台予約しただけだしね。

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