2022年1月9日日曜日

Retropie CRT Edition EVO FINAL 3.3(後編)

Retropie CRT Editionをバージョンアップするの続きです。


[前回記事]


Retropie CRT EditionにOLEDディスプレイを追加する




OLEDディスプレイを追加
OLEDディスプレイを追加


以前作成したRetropie CRT Editionはセガサターン筐体のプラモデルに入れて使用していましたので、今回もそのまま使用します。

Retropie CRT Edition EVO FINAL 3.3にはACCESS LED用のconfig.txtへの追記は事前に済ませておきました。


[関連記事]







OLEDディスプレイ用の配線を追加
OLEDディスプレイ用の配線を追加


OLEDディスプレイの追加は下記ページを参考にしました。


セガサターンプラモデル用に改造したVAG666にOLEDディスプレイ用の配線を追加する。
これで筐体内部がますます配線だらけの酷いことになってきたような…






CONFIGURATION UTILITY
CONFIGURATION UTILITY


Retropie CRT EditionCONFIGURATION UTILITYからOLEDディスプレイ用の設定を行う。


05 SYSTEM

πCRT OLED DISPLAY

>>πCRT OLED DISPLAY
チェックすることによりOLEDディスプレイを有効にする。

>>INFO IN-GAME TIME
>>INFO CPU TIME
>>INFO RAM MEMORY TIME
ゲーム開始時間、CPU使用量、メモリ使用量の表示時間を設定する。







0.96inch OLED Display Module
0.96inch OLED Display Module



OLEDディスプレイとホルダーはAliExpressで用意しました。
このスタンドは透明なアクリルで出来ているが指紋が付きやすいので、正面以外は保護シートを貼ったまま使用することにしました。
ちなみにこのホルダーは1個56円と大変お買い得でした。






1/24 アストロシティ筐体
1/24 アストロシティ筐体に仮付け


当初は1/24 アストロシティ筐体がサイズ的に丁度良かったため使用するつもりでしたが、
別の使用目的ができたので使用を断念しました。
こんなことならもっと1/24 アストロシティ筐体を手に入れておけば良かったな。

1/24 アストロシティ筐体の別の使用目的はまた後日に。





SONY PVM-20N6J
SONY PVM-20N6J


基本的な設定ができたらSONY PVM-20N6Jと接続してテストしてみる。
やっぱりブラウン管が一番綺麗に映せますね。

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