2019年7月6日土曜日

麻雀コントローラーの作成 1/3(構想編)

簡単に麻雀用コントローラーを作成しようと思っていたのだが
思いの外手間取ることになってしまった。
余りオススメはしないがここに記す。




麻雀コントローラーの作成


最近では麻雀用コントローラーも市販のものがあり
そちらを利用したほうが手間が無かったかもしれないので先に書いておく。

市販されている麻雀用コントローラー


今回用意したもの
・家庭用テレビゲーム 麻雀ゲーム
・USBケーブル


麻雀ゲーム
麻雀ゲームをテレビに繋いでみた
この値段でこれはなかなかすごいよね



麻雀コントローラーの構想

※独自に調べたり推測してみたので間違っている事柄がありますので注意して下さい。
 間違い等は指摘いただけると助かります。

一度分解してみてから今後の方針を立てる。
もっと単純な基板かと思っていたが、真ん中辺りの謎のチップ?が気になる。



麻雀コントローラー基板
基板に番号を振ってみた


なるべく配線を増やしたくないので、元のパターンを生かしてマトリクス入力とする。
基板に印刷してある番号(1A~4B,D1~D9)は元のマトリクスだと推測する。
テスターで導通を測ると謎のチップ?を通して繋がっているようだ。



マトリクスの変更
マトリクスの変更

元のマトリクスは6x7だがREVIVE USBの上限は6x6になる。
また利用できる配線は11本なので1A4B,D7D8を繋げて5x6に変更してみた。
元々コントローラーの基板側に無いON/OFFSELECTもマトリクスに混ぜてみる。




イメージ図
結線のイメージ図(予定&予想)


全体のイメージ図
内部的に繋がっている箇所があるため、取り外すとその箇所の接続も必要になると思う。
基板13~6REVIVE USB1~5ピンへ接続。
基板27~11REVIVE USB7~12ピンへ接続。

スッキリ配線をしようと思うと、謎のチップ?廻りだけで配線してやれば良いのだが
上手くいくのだろうか?






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