2019年7月28日日曜日

メタルラック ゲーム台

メタルラックでブラウン管モニターを置けるゲーム台を作成する。
出来るだけ低予算で作りたいのだが…

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SONY PVM-20N6J





メタルラックでゲーム台を作成する


以前はアップライト型のゲーム筐体(ミディタイプ筐体)の購入を考えていたのだが
実は意外と奥行きがあったりして断念。
XAC-1も良いかと思ったが、汎用性に難がありそうなので保留に。

そこで取り敢えずそれっぽく使えるような台をメタルラックで作成してみた。



メタルラックのゲーム台
メタルラックのゲーム台


まずベースにするメタルラックを選定する。
載せるものや幅で選定すればいいが、予算を抑えるためにパーツでは無くセット品で購入するほうが得になる場合が多い。

そのセット品以外には
パンチングシェルフ…ブラウン管モニター置き場用
ハーフシェルフ…アーケードコントローラー置き場用
コの字バー…最下段補強用



ハーフシェルフ
ハーフシェルフの赤丸部加工

ハーフシェルフにアーケードコントローラーの配線を通すため、一部を切り取る。





リアルアーケード Pro.
ホリ リアルアーケード Pro. 


アーケードファイトスティック
マッドキャッツ アーケードファイトスティック


Arcade FightStick PRO
マッドキャッツ Arcade FightStick PRO




セット品以外が少し高くついたので低予算で出来たとは言えないが、割と使い勝手が良いものができたと思う。
メリットとしては軽い、捨てやすいもあるがやはりアーケードコントローラーを取り替えやすいことだと思う。
ひとつのゲーム機でもセイミツ+セイミツセイミツ+サンワサンワ+サンワとかを使い分けたり出来るのでとても便利。
但し、アーケードコントローラーの背面ボタンは押しにくいかな。




[2020.09.06追記]


モニター背面
モニター背面


メタルラックの背面側の写真を追加。
柱の影になってわかりにくいのですが、モニター背面部の脚は一応ラックに載っています。
気休めにしかなりませんがゴムロープをモニター背面につけて落下防止としています。
あぁ配線がひどい有様になっていますね…

4 件のコメント:

  1. いつもとても参考になる記事で楽しみにしています。一つ質問させていただけると助かります。私もこのラックを参考にさせていただきたいと思っているのですが、横幅60cm奥行46cmのラックであっておりますでしょうか?PVM20インチモニターの奥行が50-53cmくらいあるかとおもいましたので、奥行が大丈夫かおしえていただけると大変助かります。

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    1. この記事で使用しているメタルラックはお問い合わせの通りW61.5xD46のものを使用しています。PVM-20N6Jを載せるとモニター背面が飛び出してしまいます。ただモニター下部についている脚はラック内に載っているので現状これで良しとしています。
      ※記事中に写真を追加しました。参考にしてください。
      あと背面側の脚の下はモニターを傾けて設置しているため厚めのゴム板をひいています。
      念の為、お使いのモニターの脚位置を確認してからのほうが良いと思いますよ。

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  2. 早速のご確認と、丁寧な追加写真ありがとうございます。よく理解出来ました。確かに大変重いものですので、ゴム板は重要ですね。参考にさせていただきます。 今は14インチと20インチどちらのpvmがレトロゲームに、より合うかを悩んでいるところなので、決め次第、設置したいと思います。ありがとうございました。

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    1. 不明な点があればいつでも質問してください。
      (自分のわかる範囲でしか答えられませんが)
      ブラウン管仲間が増えるのは嬉しいです。

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