結線の難度が一気に上るような気がするのだが…
麻雀コントローラーの作成 (完成編)
真ん中の謎のチップ?を外してみることにしたのだが、半田ごてだけで取り外すのは
結構難しい…案の定一部基板のパターンを剥がしてしまった。
本来剥がした場所だけで結線できればよかったのだが、剥がれて使用できなくなった
箇所は適当な場所で繋いでやることにした。
最終的に配線が合っていればいいかなと。
配線が終わった基板 |
基板の配線が終わったらREVIVE USBを取り付ける。
必要かどうかはわからないがダイオードも一応付けてみた。
メーカーの結線図ではスイッチ毎にダイオードをつけていたが、同時押しも無いだろうから
No.07~12の間だけにしてみたがどうだろうか?
余っている配線4本はON/OFF及びSELECT用。
赤丸の部品を除去 |
元の麻雀ゲームのメイン基板はON/OFFとSELECT用のスイッチのみ使用したかったのだがON/OFF側のスイッチのみ押したら戻ってこないタイプなので分解して中の針金みたいなものを除去してから元に戻す。
このスイッチってPCの電源とかに使われてるものに似ているけど同じかな?
ON/OFFとSELECT用のスイッチの結線して一応完成。
本体にUSBケーブルを付けずコネクタ脱着式を考えていたのだが、力が掛かりコネクタが
破損しそうなのでケーブルは内蔵することに。
(裏蓋の電池ボックス部は切り落としました。)
マトリクス対応設定ツール |
作成した麻雀コントローラーをPCに接続して、マトリクス対応設定ツールを立ち上げる。
全部のボタンが動作していることを確認した後、各ボタンにキーボードを割り当てる。
A~N:A~N
ON/OFF:1
SELECT:5
ポン:Alt+End
チー:Space
カン:Ctrl+End
リーチ:Shift+End
ロン:Z
AltとかShiftが単独で設定出来なかったのでEndキーと混ぜてみたが
動作したのでよかった。
REVIVE USBを使用していることのメリットとして後から設定を変えることができるので
例えばSELECTにポーズ(P)を割り当てるのも良いかもね。
RetroPieと麻雀コントローラー |
出来上がってみればそんなに大したことをやってないように感じるが
手間を考えると余り良いやり方ではなかったかもと思う。
実機の麻雀コンパネを使って作成するのなら、REVIVE USB使用もアリだと思う。
(もちろんアーケード基板では使用できませんが)
実機の麻雀コンパネを使って作成するのなら、REVIVE USB使用もアリだと思う。
(もちろんアーケード基板では使用できませんが)
まぁ考えて作ってみることが楽しいんだけどね。
何か別の簡単にできる手段を思いついたら再チャレンジしてみたいとは思う。
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