2019年8月3日土曜日

DCのVMにTINY ARCADEを組み込む

またまたTINY ARCADEなのです。
実は安売りしていたのを買いすぎました。


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故障したVMTINY ARCADEを組み込むことが出来るか試してみました。
今回はゲームも出来ることを目標にします。



VMのケースを加工
分解したVMのケースを加工

VMのケースを分解して加工。
これは初期の状態で、最終的には電池蓋のネジ取付部も切り落とした。




仮組状態
仮組状態

元のVMの基板はコントローラーの部分を残してカットして使用する。
コントローラー基板の利用出来る穴は利用して、無い部分は穴を開けてTINY ARCADEの基板と配線を繋ぐ。
ついでにゲーム切り替え用配線もする。




動作テスト
最低限の状態で動作テスト

取り敢えずこの状態で動作テストを行う。
3.3Vの電源でも動作することを確認した。




パーツ
購入したパーツ

元のスピーカーを削ってみて試してみたが、とても中に組み込むのは難しそうなので別に用意することにした。

AliExpressで購入したパーツは以下の通り。
・Li-Poバッテリー…322円
・ミニチュアスピーカー…75円(単価)
・バッテリー充電器モジュール…167円
(適当に選んだだけなので参考程度に)





パーツの組み込み
購入したパーツの組み込み

購入したパーツを組み込んでみる。
最終的にはスピーカーは中央辺りに配置することに。
上部には電源スイッチと充電用USB端子を配置した。




充電の様子
充電の様子

USBケーブルを接続して充電してみる。
解りにくいが充電時は赤く点灯して、充電が終わるとになる。




セルフチェック
セルフチェックの様子

元のVMの画面部分は綺麗に加工出来る自信が無かったので無加工にしたが、縦のサイスが足りなくて上部一行分が隠れてしまった。
ゲームするには然程問題は無いが、やはり削り落としたほうがよかったかも?





Space Invaders
Space Invaders

Galaxian
Galaxian

Ms.Pac-Man
Ms.Pac-Man

Pac-Man
Pac-Man

ゲームを遊んでみたがコントローラーが少し甘いので微妙にやり難い感じがする。
これは元々のVMの特性かどこか上手くできてなかったのかもしれない。
あと今回始めてLi-Poバッテリーを使ってみたが充電に注意が必要とか書いてあるのが多いので、この組み合わせで大丈夫なのか少し不安もある。


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