RetroPieでの挙動不審について。
[前回記事]
ロータリーエンコーダ 接続テスト
REVIVE USB
REVIVE USB |
ロータリエンコーダも前回と同じ、"RES20D-50-201-1"を使用。
ファームウェアもREVIVE USB ロータリーエンコーダ対応 チャタリング対策版(PID004C)のまま使用。
REVIVE_USB_RENC_Debounce_CT |
結局、REVIVE USBの設定は殆ど変更してなく、移動速度を少し落としたくらい。
(5P/6P を使用)
(5P/6P を使用)
問題の挙動がおかしい件は、RetroPie側のマウスのポーリングレートの変更で解決できるようだ。
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sudo vi /boot/cmdline.txt
usbhid.mousepoll=0 (最後の行に追加)
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※RetroPie Docsでは"usbhid.mousepoll=2"だったが"0"で様子見。
あとはエミュレーター側の調整をする。
AdvanceMAMEならメニュー[Tab]から
[Analog Controls] - [Dial Sensitivity] を変更して調整する。
これで微調整しながら様子をみたいと思う。
Xinmotek HID Encoder XM-07
トラックボール用に用意したUSBエンコーダ基板。
今回はテスト的にロータリエンコーダ(RES20D-50-201-1)を取り付けてみる。
Xinmotek dual controller XM-07 (左上) |
XM-07にロータリエンコーダを取り付けるにあたってモードを変更する必要があるのだが、公式サイトの説明不足等で手間が掛かってしまった。
嵌った点を要約すると
・ハードウェアIDを修正する必要があった。
・USBモジュールをインストールする必要があった。
正直このサイトが無ければ先に進めなかった。
[参考サイト]
キーボードとトラックボールエンコーダコントローラボード
XM-07のモード変更 |
ここまで来るのに手間が掛かってしまったが、モードさえ変更できればあとは簡単。
このUSBエンコーダ基板は、二人プレイもサポートしているようだ。
トラックボール接続図 (公式より) |
XM-07とロータリエンコーダの接続。
・P2-1…赤(5V)
・P2-27…黒(GND)
・P2-26…緑(X1)
・P2-24…白(X2)
マウスのポーリングレートの変更を元に戻してからのテストも行ってみたが、こちらのXM-07では特に問題なく動作した。
リンク
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